北の大地とそれから私

流罪になりました。

久方ぶり

ごきげんよう諸君!
なに、ずいぶんと顔を見なかったものだな!どうした、元気かね。

 

はい、私は元気です。
胃液を逆流させて旅の同行者に迷惑をかけたりしましたが大変元気でございます。
いやぁ、なんか最近そんな感じするなぁ、と思っていたけどまっさか旅中に悪化するとは思わなかった。すまんすまん、気を付けて禁煙しようと思います(即落ち)。

 

お茶らけてみたはいいものの、親以外の人間に真剣に体調を心配されるというのは心に来るものがある。胃の痙攣に嗚咽を漏らすのと、同等か、それ以上か。結構しんどい。こういうのって普通の人間はそれなりに場数を踏んで、多少は経験あるのか。社会に迎合せずされずで生きてきたから、俺ァわっかんねぇわ。でも、まぁ、心配してくれてありがとう。

 

閑話休題

ずいぶんと久しぶりにこのページを開いた。長いこと触れていなかったから下書き探すだけで5分10分とかかってしまった。よくないなぁ、そういうすぐやめるとこ。

とりわけここに際しては、文章を書くことに対する憧れと、実際の文才のなさのギャップが原因のような気もする。Twitte以外で日常的に文章を書かなきゃ、そりゃあ文才など得られるはずもないか。技術の向上させるためには、下手くそな自分の姿を継続に見なきゃいけないんですね。うーん、むつかしい。

 

とはいえ、久しぶりに考えながら文章を書いているが、良い。もしかしたら、とても読めたものじゃない滅茶苦茶な文章なのかもしれない。ただ、書いている側としては推敲しているつもりなので、ある程度自分が何を思っているのかを自覚できる。ぼんやりとした不安は、明確な不安へと置き換わる。あっれれぇ、良くないのではー?いやいや、ぼんやりとしたままじゃ、暖簾に腕押し、解決の仕様がないんすよ。堂々たる文豪諸兄もそれで死んでった。輪郭を持たせることは大切なんすよ。特に今とか。

 

最近は思うところあって、思考がいろいろと取っ散らかっている。今まで頭の1割も使っていなかったところがドミノ倒し式に8や9割と動き始めるものだから、少しナイーブにもなってもしまう。とりわけ生産性のない精神的なものが多いのだから、少し困る。デパスがなければ口からあふれた胃液が、広大な札幌平野を酸性の湿地へと変えていたかもれない。それはそれで北海道らしい景観になりそうだけど、肝心の私が涸れはててしまうから面白くない。やっぱり持つべきものは簡単に睡眠薬を出す主治医である。人類皆病院では「ストレスのせいかもしれないですー…」って言っておけ。

 

おかしい、胃の話は最初だけのつもりだったのに。気が付けば胃だの腰だの不調の話ばっかだ。もっと懸垂、精進しような。

さて、放っておくと永遠と不調の話をしてしまいそうなので今回はここで締めようと思う。しばらくは投稿が続くかもしれないし、もしかしたらまたひたりと止んでしまうかもしれない。いや、バイク紀行についてはきちんと書ききりたい。書こう。書け。頑張ります。書いてなかったら、「何やってんだよ、書けよライナー」なんて催促してやってくれ。それでは、じゃあ。

 

おわり

 

 

 

 

あー、やっぱり文章の締め方がよくわかんない。尻切れトンボみたいじゃないか。だから億劫になっちゃうんだよなぁ。難しいな、文章。でもしばらくは書きたいので、もう少し、がんばろう。

 

ほんとのほんとにおわり